ラリベラで結婚式に参列! - エチオピア正教の結婚式とは -


なぜか結婚式に参列出来てラッキー!

いやーGW はキューバ行ったのですが、その後はなんだか忙しく更新さぼっていました。
昔、スペインに長居していたせいか、キューバはそんなにぐっとくる感じがありませんでした。
両替や買い物等、不自由な点を自分はかなり顕著に感じてしまって、妙に疲れました。
良かった点は人が人懐っこい所、ハバナのマレコンが綺麗、ダイビングした海が綺麗だった所かなぁ

では、本編。


--------早朝の便でラリベラへ到着したこの日、個人旅行の醍醐味を存分に味わった。
たまたま流れで地元の結婚式に参列する事になったから。
旅先でこういったものに参列するのは、多分インドネシアのタナトラジャの葬式以来だろう。
タナトラジャの葬式はかなり衝撃的なので、いつか書き起こしたいなと思ってるんだけど、遅筆過ぎて全然進まないね。

結婚式は、参列じゃなく、やっているの見たというレベルなら時々ある。
ヨーロッパなら日曜日に教会に行けば時々やってるのを見かけたなぁ オビエドのやつは空き缶がベタで笑った。
そういえばモロッコのベルベル人の結婚式は風習が生々しくて衝撃だったなぁ


それにしても、バスで長時間かけて移動してくるのが若干アホらしく思えてくる空路移動の速さだった。
ゴンダールから空路わずか 30 分、ラリベラ (Lalibela) に着いた。

そこから一応ピックアップのお願いをしていたし、実際僕のネームカードを持った人はいたのだけれど、そのピックアップサービスの実体は、飛行機到着に合わせて出発するらしいシェアのマイクロバスだった。
まぁそれはそれでノープロブレムだ。
実際、そのシェアのマイクロバスのとても割安な値段しか請求されなかったから。
それに乗客はみんなラリベラへ行く観光客だから、街へ行く途中で乗り降りがあるわけでもない。
こうして割安でスムーズに街まで出る事が出来た。

でもね、空港から街までかなーり遠いわ。
そもそもラリベラって山の中にある街だから近くに飛行場を作るようなスペースが無いんだろうな。
アジスやゴンダールとかも標高は高いわけだけど、ラリベラはもっと山深い感じなので、空港が遠いのは仕方ないのかも。
バスで移動して確認したのは、ラリベラから見て、空港は山一つ越えた向こうの盆地にある。
歩き方には 30 分って書いてあったけれど、もっと時間はかかってたような。。。

街に着くと、ホテルの名前が呼ばれ、その度に乗客が降りていく。
段々人が減ってきて、とうとう自分一人になってしまう。
えーっ自分ってどんだけ遠いホテルにしたんだろ。。。

そもそもラリベラで選んだホテルってここなんだけど。
正確な住所は不明。歩き方でいう所のいわゆる "坂下" のエリアにある。
ガイド本:Bradt に地図記載と、このホテルの紹介がされてる。

Villa Lalibela Guest House
http://www.villa-lalibela.com/
phone: 00251/333/360246
E-mail contact@villa-lalibela.com
住所:Werner Cameron, Lalibela

ラリベラの町の大まかな位置関係としては、
北側の坂上エリア、
中腹の教会群エリア、
で、最後に坂下エリアだ。

つまり、ホテルのほとんどは坂上エリアにあって、そっちの方が賑わってるっぽい。
坂下エリアにもホテルはあるけれど、全体的には寂しい感じで、だったら、ロケーション的にも賑やかさからも、坂上のホテルにすればよかったなって後から若干後悔はしたね。

で、このゲストハウスは、ゲストハウスというより、地元の一家が住んでる普通の家で、その二階の部屋が宿泊客用になってる。
キューバでいう所の Casa Particular みたいな感覚だ。
まぁどっちにしてもプライベートは十分に保たれているので無問題だけど。
部屋は清潔だけど、太ももを二箇所ダニにやられたのが残念だ。(南京虫ではない)


この "ゲストハウス" に着いた時、この家の家族はみんな着飾っていて、これからどっか出かけようとしていた。
この家はたしか三人か四人兄弟で、その長男 (以降、お兄ちゃん) と長女 (以降、お姉ちゃん) が主に僕に構ってくれた。
お兄ちゃんが言うに、「これから結婚式に行くんだけど、一緒に行かないか?二泊するんだから、観光は明日すればいい。」
「結婚式に参加すれば、うちらの伝統的な習慣に触れる事が出来て、君にとっていい経験になると思うんだ。」

僕はとても当たり前に気になった事を聞いてみる。
「はい、行きたいんだけど、こんな短パンでいいの?失礼じゃない?そもそもよそ者がいきなり参加していいの?」

お兄ちゃんは、
「その格好でいいよ。それに親族や近親者だけじゃなくとにかく大勢くるので全然構わない」

そんなもんか。
ちょっと躊躇う気持ちもあるけれど、出席して大丈夫って言ってるんだから、ホントに大丈夫なんだろ。
こんな流れで到着そうそう、ラリベラの教会群観光じゃなく、教会群を横目に結婚式へ行った。


坂下から教会群を山の上に見つつ坂を登る。


お兄ちゃん、お姉ちゃん、それに近所に友人と一緒にどんどん歩いてく。


マーケットが開かれる空き地を通り過ぎて小道へ。
サタデー・マーケットが開かれる場所を通り過ぎてもうちょっと北西に行った所に式場はあった。


といっても、ビニールテントとトタンで造った即席の催事場という感じだ。
外観は大変失礼なんだけど、思いついた印象をそのまま述べると、どっかのスラム街にある家のようだった。


中はまぁ実にテントらしい。
運動会とか、どっかのフェスにあるような。


ハチミツ酒が振舞われる。
飲み放題食べ放題だけど、ハチミツ酒は独特の味で、そんなに進まない。
でも、無理して飲んではいけない。無理して飲むとまた注がれてしまうからw


食べ物はもちろん、皆さん大好物のインジェラ。。。あああああぁ
もうインジェラについては度々書いてきたら今更書かないけれど。
付け合せの肉はまぁいけるんだけど、この黒いクレープ、いくら食べても慣れない。
ああ、そう、これも決して無理して食べてはダメ。
食べきったら勝手に盛られてしまうからw

長男がそろそろ新郎新婦がやってくるぞって教えてくれた。
僕らは一旦小屋の外に出た。


ああ、ブーケ?持ってるのが新郎ね。


新郎より、隣の兄弟?の方がイケメンであった。


司祭も一緒にやってきた。

長男から教えてもらった。
エチオピアの結婚式は大きく分けて二通りある。
一つは今参加しているような催事場で行うもの、
もう一つが教会で行うものだ。

教会で結婚式を行った場合、原則離婚できないらしい。
やっぱり神前ってのは重いって事かねぇ
式場で行う場合は離婚が可能、バツ一、バツニ、なんでもござれ。


で、彼らが小屋に入ってくるじゃん、なんか普通の入場の仕方じゃないわけ。
大勢でぴょんぴょん飛び跳ねながら流れ込んでくるわけ。
うわーやめてくれー食べてるインジェラとハチミツ酒に埃入りまくりじゃんか。。。


流れ込んできた "群集" は、新郎新婦が座るテーブルの前のスペースで、相変わらずぴょんぴょん跳ねながらぐーるぐーる回ってるのだ。


次に新郎が新婦をエスコートして式場に入ってきた。


相変わらず "喜びの舞" が続いております。


こうして新郎新婦をみると、みんな精悍だな。
ハリウッド俳優みたいだ。


やっぱ、せめてこんな短パンなんかで来ちゃ行けなかったんじゃないかなぁ
なんか気後れするっていうか、申し訳ない気分だわ。


結構参列者多い。
まだまだ結婚式は続きそうだけど、長男がじゃあ出ようかっていうので、一緒に出る事になった。


マーケットのあたりで記念撮影。
お姉ちゃん、ドレスとライオンみたいなヘア、サングラスと着飾っていておしゃれだぜ。


恋人じゃなく、兄弟である。
お姉さんきれいだ。


それでさぁ、
家に帰ると思うじゃない?普通。


なぜか、別の式場へ行くんだな、これが。
え、お兄ちゃん、もうおなか一杯で食えんよ。。。
いや、食べるふりくらいでいいよって。


こっちの会場では、インジェラとお肉のセット以外に生肉が出ていた。
エチオピアでは生肉を食べる習慣があると聞いていたけれど、これがそうか。
挑戦するべきかもしれないけれど、エチオピアの衛生状態とか考えると外国の短期旅行者が挑戦するにはリスキー過ぎると思い、止めた。


ハチミツ酒も同じく出てくる。
ところで、こっちの式場には新郎新婦がみえないんだけど。。。
そのことをお兄ちゃんに聞いたら、「さっきの所にいるよ」って。
えええっ
これってもしや、一つの結婚式で複数の式場造ってるって事???
お金がかさばるだけのように思えるけど、なんか体裁的な話なんだろうか・・・

ちょっとしたら、「じゃあ出よっか」って、長男。


それでさぁ、驚く事に三つ目の式場に立ち寄ったのだ。
おいおい、こっちの式場は別の新郎新婦のか?

はい、運ばれるインジェラ。。。


もはや義理で泣く泣く食べる状態。。。


相変わらず新郎新婦はいない。
もしや、初めの会場で見た新郎新婦が計三箇所も式場を設けたのか。。。



また、すぐに式場を出た。
三つ目の会場ではさすがにお兄ちゃん、お姉ちゃん、ともにさすがに食が進まないようだった。
ほとんど残してたし。
当たり前だな。


まわりはラリベラ特長の円筒形の家が並ぶ。


いやーエチオピアってみんなおしゃれだわ。
この辺の人達は、スタイルが良いせいか、なんか普通にスーツ着るだけで超かっこよくみえるわ。

そういえば、コンゴには、サプールっていう収入に見合わない高級ブランドで身を包んだ集団がいるんだけど、高級ブランドで固めなくてもカッコいいんじゃないか。
もっともサプールは単におしゃれをしてるというより、もっと思想的な面があるようだけど。


教会群第一グループの入り口に繋がる道の前で記念撮影。


谷の方。この下の辺りにラリベラ最大の見所、聖ギルギオス教会 (St. George Church) がある。
雲行きは怪しい。


大分坂を下りてきたところ。
左奥の屋根が第一グループ、右奥の山の辺りに第二グループがある。
詳しくは翌日の記事で。


坂下の広場。
閑散としてるんだよねぇ


一応、お土産屋とかレストランはあるから、一通りそろってはいるけどね。

 

この日の晩ごはん。

滞在しているゲストハウスで取ると別料金だし、気を使うので近所のホテルのレストランで済ませる。

ま、見ての通り、フライドライスだ。

見ての通りチャーハン。

八角とか使っていないので、家で作ったチャーハン並みには美味しい。

 

いつも食べ物に関しては二の次である自分にとって、実はこの旅では一番美味しいと思えた料理かも。。。

 

テレビではメイウェザーとパッキャオ世紀の対決が流れていて、どうやらパッキャオが負けたらしいという事を大々的に報じていてた。

ボクシングは詳しくないのだけれど、パッキャオはフィリピンの英雄として、日本のテレビ番組で見た事あるので知ってた。

"ラリベラにいる自分" と "ボクシング世紀の対決" っていう、この二つの事柄に不思議なギャップを感じてた。



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  • 2018.06.18 Monday
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