ファジル・ゲビ - ゴンダールの城


ファジル・ゲビ  (Fasil Ghebbi) のファシリデス帝の宮殿 (Fasilides' castle)

さて、マーケットの次は世界遺産だ。


マーケットからちょっと北上すると、すぐにファジル・ゲビの入り口がある。


チケット買って入ると、いわゆる自称ガイドが寄ってくるけど、無視、もしくは頑に断るべし、べし、べし。


奴らにたいした知識はないぞ。


まぁ段取りとしてちょっと説明すると、ゴンダール (Gondar) には世界遺産があって、それがこのファジル・ゲビ (Fasil Ghebbi) の丘だ。
ファジル・ゲビなんて言いにくいので、王宮:Royal Enclosure で十分通じる。
ここは、城壁で囲まれた丘の中の複合施設になっていて、そのメインがファシリデス帝の宮殿 (Fasilides' castle) になる。
このファシリデス帝の宮殿が、お城の天守閣のように一番目立つ建物だ。
お城とか史跡の類は間違いなく飽きているけれど、それが重要なものだと言われると、やっぱり行っておこうかっていう気にはなる。


倒壊の危険からか、入れる所とそうでない所がある。
全然入れないってわけではない点で大分マシ。
この階段を登って、お城の中に入れる。


階段登ったところ。


お城の中。


ヨーロッパっぽい外観とは裏腹に内装はアジスのエントット山でみたような壁に近いかな。
このへん


でも、ドアはイスラムのアーチ型だな。
コルドバのメスキータみたいじゃん。


二階からみる外。


Water Cistern。
外に出てきた。
建物内は案外、狭いのですぐに見終わる。


隣の建物。(Iyasu's Palace)
渡り廊下的な中二階で繋がっている。
やっぱり、外から見るほうが立派かもしれん。


塔を下から眺める。
煙突みたいだわ。


さらに向こう側は "行けない場所" みたい。


うーん、廃墟だねぇ


外に一旦出て、隣の建物へ。
こっちは屋根が無いせいで廃墟感が増す。


白い建物は図書館らしいが、閉まってる。
その図書館辺りからお城の方を見たところ。


エチオピア北部はこんな感じの、いわゆる史跡が多いわけで、史跡への興味がびみょーな自分にとって観光する意味があるのかっていう疑問もあるけれど、今回の旅はダナキル砂漠へ行く事と昔から行ってみたかったラリベラに行く事がメインにあった。
それらの添え物としてゴンダールにも立ち寄るのは悪くない。


史跡といっても、今回はエチオピア正教自体が自分にとって初めて直に見る珍しいものだったので、なかなか見応えはあった。


ゴンダールのファジル・ゲビに関しては、エチオピア正教ゆかりのものって感じでもないので、そういう点で興味はもうちょっと低いかも。

それでも、北アフリカ以南で、史跡が多く残っている国って結構珍しいかも。
エチオピアはとてもヒストリカルだ。
北部は史跡と砂漠、南部は民族。
見所多過ぎ。観光には一押しの国だと思う。


ガイド本からの引用だけれど、ファジル・ゲビにはポルトガルから伝わったバロック様式、アラブ様式、ついでにインドのヒンディー文化まで混ぜこぜになっていて、改めてこれをゴンダール様式って呼ぶらしい。


このファシリデス帝の宮殿は、ヨーロッパ風の重厚な石造りの建物でなんでこんなアフリカの地にヨーロッパ風の建物があるのかっていう不思議さを感じさせるものだけれど、どうもインドの建築家が設計したっていう話。


実は雨が結構降ってきてしまい、木の下に退避。
ゴンダールは標高2300メートル。
山の天気って事なのか、天気が変わりやすいと思った。

ところで、ゴンダール様式といえばエチオピア正教の十字架だな。
お土産屋で覚えた。
エチオピア正教の十字架にはさっきのゴンダール様式以外にラリベラ様式、アクスム様式っていう風に十字架のデザインで大体三種類にカテゴライズされるらしい。(三種類っていうのは、自分が確認した限りっていう話なので、実はもっと多様な種類があるかも)


国内旅行者かね。


Bakaffa's Palace。
南側から入ってきたわけだけど、もうこの辺は北側の端っこ。


Banqueting Hall。
宴会場だね。
いったいどんな宴会だったんだろ。
インジュラとハチミツ酒が振舞われたり?(さすがに発想が貧弱か)

ちなみに、ファジル・ゲビ内の地図は Lonely Planet が一番良い。
Bradt は、各建物の説明は割りと詳しく載っているけれど、地図は無い。


北側の端っこ。
出口への道だ。


もう、ここが出口。


出口から出ると、広場になっていて、自転車やらバイクやらをぐるぐる乗り回して遊んでる。
きっと田舎で時間持て余してるんだろうなぁ


昼飯食べるために街の中心の方に行ってみる。

ところで、このゴンダールでは気をつけるべきトラップがある。
Lonely Planet で警告されている事だけど、自分もこの罠への誘いはあったので、シェアしておこうと思う。

トラップの内容だけど、特にファジル・ゲビ周辺で、バジャジのドライバー等からシミエン国立公園へ日帰りで行かないかって誘いがある。
シミエン国立公園はシミエン山脈っていう山で、固有の動植物が多く生息している点が評価されて世界遺産になっている。
アクセスとしては、ゴンダールを拠点に行く点は間違いないのだけど、ゴンダールから日帰りで行く事は不可能だ。
軽くトレッキングするにしても 2,3 日の行程になる。
ゴンダールに何件かシミエン国立公園のツアーを宣伝しているツアー会社のオフィスを見かけたので、本気で行くのならそういう所に頼む事になるだろう。
前述のトラップに乗った場合、ゴンダールから 50 キロくらい先の Wunienia や Kosoye まで行って、せいぜい遠景を眺めるくらいになる。


エチオピア航空のオフィスの前あたり。
なにやらごった返してる。


僕はエチオピア航空のオフィスで明日のフライトの確認をしたかったんだけど、昼休憩って事で閉まってた。


仕方ないのでオフィスが開く時間を確認した後、先に食事だ。
Quara Hotel 内のレストランへやってきた。
街の中心のモニュメント周りが一望できるね。

ってか、雨が結構酷いし


食べたもの。
インジェラを食べたくない = 無難にスパゲティ
っていう、、、
この旅はパスタばっかり食べてるわ。


マンゴーとアボカドのミックスジュース。
マンゴーは当然美味しい。
アボカドの部分は甘みは少ないけれど、マンゴーとの相性がバツグン。


ファジル・ゲビの出口。
食事の後、エチオピア航空のオフィスで明日のフライトをしっかり確認した後、一旦ホテルへ戻ることにした。


断続的に雨が降っているから傘を取りに行きたい。


水を運ぶ子供がかわいい。


例の洗濯物の件が気になる。
ゴンダールには他にも見所があるけれど、それぞれちょっとずつ離れているから、バジャジでさくっと周りたくもある。
一旦仕切りなおしだな。


次回は一筋縄に行かない洗濯物の行方とゴンダールその他の見所。


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  • 2018.09.12 Wednesday
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