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  • 2019.04.23 Tuesday
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フィゲラスのダリ美術館 - 再びスペインへ


ここがフィゲラスのダリ美術館だ!!

--------更新が大分滞ってた。
前回の日記の通り、シルバーウィークに夏休みを取ってインドネシアへ行っていたから。

 

本編。
カルカッソンヌのユースで6時頃から朝食を食べて、まだ外が暗い内から出発する。
行きは駅からこのシテの中まで延々と歩いて疲れて嫌になっていたけれど、他に方法が (ほぼ) ないため、結局同じ方法で駅に向かう。
暗がりをあるいてざっと40分くらい?
いい加減疲れる頃に駅に到着。


前日の買っておいた切符で早朝の電車に乗る。
今はフランスのカルカッソンヌだけど、これから再び国境を越えてスペインのバルセロナへ。。。。行く途中に寄り道してフィゲラスだ。
当初は切符を券売機で買おうとしていたんだけど、どんなに頑張ってもスペインのフィゲラスを見つける事は出来なかった。


しばらく試行錯誤して気付いた。
線路としてはつながっているけれど、国境を越える切符は窓口で人から買わなきゃならないってことに。


早朝の列車でナルボンヌへ。
そこでスペインのカタルーニャ方面、つまりバルセロナ行きの列車へ乗り換える。
まだ薄暗いのに、乗客は結構多いみたい。


電車に乗っていると外はだんだん明るくなってきた。
すると急に列車が止まった。


始まったのは、早い話、検問だ。
それも合計3回も。


まずはじめの検問では、フランス側の警備隊?らしき担当者が乗客を見て周り、検査対象をマーク、ピックアップして、そのピックアップしたやつだけを検査した。そして大変不快な事に、人種的に東洋人ってのはここではとても目立つらしく、自分ばかりがとっても入念に検査を受けた。
内容はパスポートの確認と荷物検査、どこへ行くのか?という問いなど。
簡易的な出国審査の様相を呈していた。
そしてフランス側のそれは何故か2回行われた。


全員の検査が終わった事にした後、電車は少し動いた。
そして、今度はスペイン側の検問が始まった。。。
以前フランスのボルドー方面からスペインのイルンへ列車で抜ける際にはこのような検査は一切なかったのに。。。
北側の国境に比べて南側は警備が厳重なようだ。


そして、僕のパスポートをまじまじと眺めて、イライラしならがページを沢山めくった。
そいで、係官は別の係官 (多分上席の人) を呼び出した。


そして係官が言った。
「きみ、ユーロ入国のスタンプが7月だね?」
って。


一応説明すると、シュンゲン協定っていうのがある。
日本人はシュンゲン協定内の国ならビザなしで最大3ヶ月居続ける事が出来る。
つまり、7月の入国スタンプなのに、12月の今ここにいる自分は不法滞在だと・・・疑われた。


・・・まぁそういう風に誤解される可能性がある事は想定内だった。
そして僕はちゃんと9月にアルヘシラスから出国し11月までモロッコに居た事をスタンプで証明し、誤解を解いた。
ああ、なるほどって感じで係官たちは去っていく。


そして再び普通のスピードで動き出す電車。
はぁぁと深いため息をついてしまう。(それにしてもしょっちゅうため息ついてるよな)


どうやらちゃんとスペインへ入国出来たらしい。


なお、ブログのカテゴリーだけど、スペイン再入国に当たって、既存のスペインにマージするか、
再入国後でニュアンスが違う点もあるので別とするか、
別にする場合、どのようなカテゴリーにするのか、
細かい事を気にする性格上、とても迷ってしまった。
結論としては既存のスペイン編とは分けて、"’09 スペイン - カタルーニャ" とした。


結構長い事電車に乗っていたと思う。
どうやらフィゲラスについたらしいので、降りる。
このフィゲラスはバルセロナからわざわざ日帰りでやってくる観光客がいるくらいなので、既にバルセロナに大分近い事がわかる。


フィゲラスの町ってのは至って単調。
街並み自体はそんな特徴は無くて、スペインのその辺の比較的小さめの町って感じ。


なんでこの町に観光客が来るのかっていえば、ここにダリ美術館 (Teatro-Museo Dali) があるから。
"あの"、サルバドール・ダリの美術館だ。


ダリといえばシュールレアリスムの代表的な画家で、自称変人で、
以外とわかりやすい絵を残してくれてる人だ。
作品の一つ、記憶の固執 (La persistencia de la memoria) は、中学生の時に琴線に触れた絵画の一つ。
 (つまり中学生でも何か感じ取れるわかりやすさって事だろうか)


あのぐにゃぐにゃの時計にアリンコがいて、時空のハザマのような雰囲気がある厨二病の心をくすぐる素晴らしい絵だ。
なにしろ、美術の時間で模写する課題が出た際に、この記憶の個室を水彩絵の具で描いた事がある。


地面の微妙なグラデーション (手前が暗くて、遠くの湖?近くが明るい) を水彩絵の具で表現するのがすごい困難だった。
それゆえ、他の人のやり方を参考にしたく、席を立って他人の製作現場を見て回ってたのが印象が悪かったらしく、
これまで美術の成績は 5 だったのに 3 にされてしまった事をいまだに忘れない。
自分にとって、学校って所は割りと理不尽だった。


入り口では背負ってきたバックパックをしっかり預かってくれた。
時々美術館には、街に着いた後、ホテルへ荷物を置くよりも前に行く事があったけれど、
ヨーロッパの美術館ならば、どこでもこんな大きな荷物をしっかり預かってくれるのがありがたい。


さて・・・肝心の展示物に関しては、、、若干期待はずれだ。
そもそも "記憶の固執" みたいな有名絵画はニューヨークにあるし、ここでの展示はトリエンナーレに出てきそうなモダンな作品、、、(だまし絵の要素たっぷりの)が多くて、正直ちょっとおなか一杯な感じがした。

ちょっと紹介してみる。
写真撮影はOKだし。


これは特定の場所に立つと、人の顔に見えるっていう仕掛け


ここです。ここ。ふはははは。


車内だけ雨が降ってる車の展示。
よくわかんないけど、車内だけ悲しい感じを表現してるのかな?


一番広いフロア。でかい絵があります。
バイオハザードの B.O.W. みたい。


小学校の遠足だなぁ
フランスと同じで美術館に連れて行くんだねぇ
そういえば自分は学校の授業で美術館に行った事がないなぁ


このふざけた美術館の中で割りとシリアスなダリの彫刻。


彼のベッド。寝てしまえば同じだけど、上品にはみえないなぁ
まぁそれがテーマじゃないんでしょうけど。


美術館の外へ出た。
元々劇場だった所を美術館にしたので、外観は劇場みたいだ。

自分の日記では "ダリ美術館" って日本語では書いたけれど、いろんな文献では、"ダリ劇場美術館" って書いてあるものもある。


屋上の卵がインパクト大。
壁は、、、そういえばスペインのサラマンカで似たものをみたなぁ
貝の家ってヤツだ。

リンクを貼っておこうか。
スペイン編9. 大学生いっぱいのサラマンカ


この後、ジャンキーなケバブを食べて再び電車に乗り、バルセロナへ向かいましたとさ。
ヨーロッパのケバブ屋は、安さと言う点でマクドナルドにひけを取らない。


主なスペインの写真はココにアップしています。


JUGEMテーマ:海外旅行 総合
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  • 2019.04.23 Tuesday
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  • 12:00
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コメント
こんにちは、オラ!

バルセロナ在住のティエリーです。
私は、カタルーニャの観光ガイドで、インターネットで観光ブログ等をよく探します。

あなたも様々な国を訪れたみたいですが、私も、以前、バックパッカーで世界一週したことがあります。
旅行すると、視野が広がりますね。。。

ダリ美術館の観光ブログを最後まで読みました。
スペインの国境を越える前に、ハプニングが起こりましたが、無事にフィゲラスに行かれて、良かったです。

ダリ美術館が広くて、美術品が多くて、素敵な美術館だと思います。
残念ながら「記憶の固執」絵画がアメリカにありますが。。。

それでは、お気を付けて下さい!
>>ティエリーさま
Hola!
コメントありがとうございます!
そうですね、記憶の個室は MOMA にありますよね。
ニューヨークで観たことありますよ。

フィゲラスのダリ美術館は絵画の展示が少ないのが心の残りです。
ここにあるのはより現代アートっぽい作品が多かった印象ですよ。
でも、まぁこれはこれで。

確かに視野は広がっているかも。
行く前と後で、その国の印象や親近感等が変わってきます。

スペインに行く前は、スペインについて本当に有名なものしか知りませんでしたが、かなり詳しくなりました。
例えば田舎の方はどんな感じになっている、とかです。

このフィゲラスへ行った時は、時間があればカダケスにも立ち寄りたかったです。

今度バルセロナへ行く機会があればアンドラへ行ってみたいです。
ああ、モンセラットも行ってなかったなぁ
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