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  • 2019.04.23 Tuesday
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イタリア編23. 写真でみるアルベロベッロ - 日本の記憶


アルベロベッロ、トゥルッリのテラスにて。
黒猫のジジ君 (※勝手に命名)



---当初の予定の通りでもあるけれど、もうこれ以上ナポリにいても青の洞窟にいつ入れるかわからないし、もともとそういう予定だった事もあり、イタリア最後の目的地アルベロベッロへ行くことにした。

ナポリからアルベロベッロへの行き方は、イタリアでは珍しくバス (プルマン) の方が早い。
たしか早朝7時くらいだったと思う。冬のナポリはまだ薄暗い。
ナポリ中央駅の駅前から昨日の内に買ったチケットでバスに乗る。

これまでの経緯の通り、中央駅は乗り物に乗るのにいちいち混乱させてくれる場所だったけど、バスにかんしてはほとんど定刻どおりやってきて、しかもそれがバーリ行きということがわかりとても安心した。
どうやら昨日のようなことにはならないようだ。

途中休憩時間もあって、まわりのイタリア人に倣ってエスプレッソとパンを食べる。
バーリに昼前くらいについて、ロメオ Romeo というホステルへチェックイン。
予約していなかったけど、しっかり安い部屋が空いてた。
安いといっても 32 ユーロなので、この旅の中では比較的高い部類だ。

で、
早速アルベロベッロへ向かう。
だって一泊しかしないから、今日中に行かなきゃならん。

行き方はバーリ中央駅の一番奥のホームが Sud-est 線っていう私鉄になっていて、それで行ける。
ナポリ以降、どうも私鉄に乗る機会が多くて楽しい。

そういえばスペインのバスク地方でも私鉄を見かけたけど、本数が極端に少なかったり、エッライ時間がかかったりで旅行者視点では使いにくいものだった。
そう考えるとイタリアの私鉄は割りと発達してるなって思う。


ここがバーリ中央駅の端っこにある Sud-est 線のホーム。学生が多かった。
平日のみ運行で本数もそんなに多くなさそうだから、毎日の通学や生活そのものってかなり大変に違いない。


ここの学生たちの学生生活って一体どんなだろ・・・


やってきたSud-est 線の車両!結構近代的・・・もっと落書きだらけでレトロなの想像してた。

電車で大体1時間半。その間に学生はほとんど降りて人気が少なくなる。
1時間半って長く感じるけど、自分の普段の通勤時間は100分くらいなので、それほど苦ではない。


はい、到着。
ここが噂のアルベロベッロです。

ガイド本よろしく、2駅くらい前から車窓からみえる畑にポツンポツンと観光地化されていないトゥルッリが見えたりしてた。
多分あれは農具が入ってるんだろ。


信号を逆光で。
気に入った一枚。


一応の証明。
ちゃんとアルベロベッロ (Alberobello) って書いてるね。


駅前からトゥルッリが密集するエリアまで歩く。


ポポロ広場。(Piazza del Popolo) 一応街の中心。市庁舎があるし。

ここでバーリのマクドナルドで買っておいたチーズバーガーを3個口に放り込みます。
寒いベンチで寂しい食事。
ヨーロッパだと、自炊できない条件で食事代を安く上げようとすると、本当に毎日こういうのになってしまう。


トゥルッリ (Trulli) 密集地域にやってきた!
ここはリオーネ・モンティ地区 (Rione Monti) でお土産屋が並んでるツーリスティックエリアだ。
そもそもアルベロベッロで、ツーリスティックじゃないものを見つけるのは大変かも。


どこもとんがった屋根が並んでる!
なぜ屋根がとんがっているのかは諸説あるらしい。


で、人気は少ない。冬のせいかひっそり。


夏はもっと、"わらわら" と観光客が来てるんだろうか。


早速歩いてみよう・・・


屋根の上にはいまだ解明されていない謎の文字が書かれてる。象形文字?
これも諸説ある。


お土産屋の軒先に一匹のぶち猫。


白い壁とビビッドのオレンジの柿が綺麗。


あ、ここにも屋根に文字が。
しかし、あまりにも雑誌とかでよく観る風景。


お土産屋には店主が外にまで出て客を呼び込んでる。
でも、かわいそうな位観光客がまばら。
シーズンじゃないって事なんだろうね、ほんとに。

自分も声掛けられた。
ヨーロッパでこんなに熱心に客の呼び込むをやっているのも珍しいな。
ツーリスティックな場所と聞いていただけに意外。
もっと殿様商売か思った。


ここはトゥルッリのミニチュアを作ってる作業場。
お土産屋にはどこもトゥルッリのミニチュアがあるけれど、ミニチュアはクオリティにばらつきがあるので、しっかり観てまわってハイクオリティのミニチュアを買うことをオススメする。

ちなみにここのトゥルッリのミニチュアは大変精巧だったので、一個買ってみた。


写真の、おっちゃん、壁に飾ってあるものを指した。


見ると、なんと、TBSの感謝状だ!

日付は2007年12月21日になっていて、

多分ディレクターが:ヨコテ ナオコ さん、アマノ ユウスケさん
テレビ番組:世界遺産
からとなってる。


ざっと読むと「アルベロベッロのトゥルッリ」という回を放映する際にどうやらここのお店が取材協力したようだ。


この番組は2007年10月14日に放送され、視聴者から良い反響があったらしい。

(まぁあの番組は毎回良いんだけど)
続きとしてはこの感謝状と一緒に放送の回のDVDを送るので、楽しんでくれる事を願う。
そして、もう一度感謝の言葉が続いてる。

こんなところに日本人の痕跡を観る事になるとは。。。


なんだか感心しながら歩いていると、今度は一軒のお土産屋から日本語で声を掛けられた。
なんか日本人女性がたってる。
よかったらトゥルッリの中を見ていきませんか?って。

それに対する自分の警戒感丸出しの台詞
「見せて貰いたいとは思うんですけどタダですか?、それにもうなにも買いませんよ」って。

はい、タダですよって返してくる、、、そしてどうぞって招き入れてくれる。
気を悪くしたかなぁと心配になったけど、中は観たかったので入れてもらった。

ざっと雑談すると、どうやらこの女性もここに観光客として訪れて、このトゥルッリの主にみそめられて結婚したらしい。

お土産屋だけど、こんな冬でも日本人のツアー客が毎日5,6組はやってきてここでお金を落としていくらしい。
なるほど、日本語が通じるお店というのはツアー客、ツアー会社にとって、安心だろう。

あと昨日まではローマへ行ってたらしい。
ローマが暖かかったって。


そして自分の素性も一応話す。
夏、ロンドンからずっと旅をしていて、モロッコからイタリアにやってきたこと。
はじめの警戒感むき出しの返答もモロッコ帰りなので許してくれって。

「ああ、やっぱりそうなんですね、そんな風に見えましたよ、みなりが」

って言われた。
モロッコ製のニットコートだけど、、、汚い身なりだったかなぁ

---

お店の奥が居住スペースになってて、そこに階段がある。
階段を上るとテラスがあるから見てきたらいいって。

じゃ、ちょっと上ってみます。


テラスに出た。


黒猫がいた。
ここの家の飼い猫なのかなぁ
もしそうなら、本当にジジって名前をつけてるかも。

僕は最初に何も買わないと宣言してたんだけど、結局ミニチュアを一個買うことにした。
なぜなら、ここのお店のミニチュアもシルバニアファミリーみたいな箱庭風の素敵なのだったから。

女性に別れを告げて街歩きを続ける。


いやー意外とひなびた雰囲気ですね。
本当にこれは冬のせい?


ご覧の通り、ちょっとは観光客とすれ違う。


ポポロ広場に戻ってきた。
あの建物は市庁舎だ。


今度はお土産屋が無いもう一つのトゥルッリ密集エリア:アイア・ピッコラ地区へ来た。(Aia Piccola)


こっちはお土産屋が無いせいか、もっと無骨だけど、本当に生活している雰囲気がある。


なんとなく屋根。
ここでも「良かったら中を観ていきなさい」って声を掛けられた。
今度はもちろん英語だったけどね。

チップを要求される事を相変わらず警戒してしまうんだけど、見せて貰った。


結構質素な住まいだよ。
でも、寒そう・・・


内側から観る屋根。
立派なもんですね。


こっちの屋根は部分的にしか見えない。
そりゃ、屋根むき出しじゃ寒いだろうからさぁ


ああ、あっという間に日が暮れた。


ちょっと街のはずれにある、いかにもリアルなトゥルッリを見つけた。
そう、電車から見えたトゥルッリもこんな感じだった。
人は住んでないだろうから、農具が入ってる物置小屋とみた。


物置小屋までとんがり屋根にする理由って・・・本当に謎だ。


なんとなく夕暮れに街のはずれをどんどん歩いてみる。


なんとなく、岸田劉生の道路と土手と塀(切通之写生)っぽい。


この坂道どこまでいくんだろ。


見下ろすアルベロベッロの町。
高度的に中途半端な景観なのは否めない。


さらば、トゥルッリよ!


もうすっかり夜のアルベロベッロ駅。
はぁーまた1時間半かけてバーリへ帰るのか。。。めんどい!

あ、ちゃんと行きに登り電車の時刻表は確認済みです。


最後に、トゥルッリのミニチュア二個公開。


こっちが、TBSが取材に来た作業場の作品。
入り口がちゃんとアーチ型で再現されているのは精巧さを見分ける基準の一つ。


こっちは日本人女性のお土産屋でかったほう。
どう?箱庭みたいじゃない?
こうなると、ミニチュアの人形を置いてみたくなる。


ちなみに後日テレビでアルベロベッロのことをやっていたとき、さっきの日本人女性が出ててびっくりした。
マジで世界中いろんなところに日本人妻がいるよなー
逆は少ないなー

そんなわけで、アルベロベッロの訪問は日本のテレビ番組の取材の跡と住んでる日本人等、日本を久々に間近に感じた日だった。




イタリアの写真集はこちらをご覧ください。

- 使い方
画面右の矢印(next)をクリックすると、次の写真が表示されます。
画面したのAuto Playをクリックするとスライドショーとなります。



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