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  • 2019.04.23 Tuesday
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イタリア編18. ポンペイ、雨のち晴れ


黄昏時のポンペイ


-----また、ずいぶん時間がたってしまった。
年末年始に海外へ出かけていたので更新できなかったのだけど、その後も惰性で今日まで滞っていました。

ごめんなさい。

---

ローマからさらに鉄道で南下して5大都市最後の一つ、ナポリだ。
ローマ・テルミニ駅から早朝の便で行く。

中央駅前から程近いホステル:マンチーニ  に向かって歩く。
まだ朝だ。
外は無視出来ないくらいの雨が降っていて憂鬱な気分になる。

駅前を出るとグレイッシュでごみごみした町並みが広がってた。
たかが駅前のガリバルディ広場 Piazza Garibaldi から Via P.S Manchini という通りへ一本入るだけなのに、ナポリが一筋縄ではいかない事を早くも思い知る。

まっすぐ歩けないのだ。
 Via P.S Manchini という通り自体が一体いつからなのかわからないけれど、工事中で車道部分は柵で覆われていて歩道部分しか歩けない。
したがって、「道路を横断する」って事が出来ず、柵にそって大回り。

ナポリという街について思うことは次回以降。
ホステル:マンチーニにチェックインして、早速出かけた。

まずはやっぱりポンペイだろう。
有名な場所だから説明不要と思う。
ざっと言えば、古代ローマの植民都市で、西暦79年にヴェスヴィオ火山っていう近くの火山が大噴火して火砕流で街ごと生き埋めになった場所だ。

詳しくは Wikipedia でも見てほしい。

自分の行き方としては、中央駅からヴェスーヴィオ周遊鉄道っていう私鉄に乗ってポンペイ・ヴィラ・ディ・ミステリ駅で降りる。
スペイン語と同じだから直訳すれば、「ポンペイ・秘密の館」駅っていうなかなかしゃれた名前が付いてる。
ガイド本などは「秘儀荘」って書いてあるね。
秘儀荘はポンペイの町の外れにある大きな館の事ですばらしい壁画が残っている場所。

FS線っていうイタリアの国鉄?でも行けるんだけど、ここではこのヴェスーヴィオ周遊鉄道に乗って大正解だった。
この私鉄、まず外観は落書きだらけ。ローマの地下鉄も似たようなもんだけど、ナポリだけになおいっそう酷い気がする。
内装は普通。
そして、とてもいいのは、窓の外の景色。

ナポリの町から海沿いのルートなんだけど、私鉄ならではのローカル色があって、庶民的な家々が連なる所を走り抜けていくのだ。
自分の家系はイタリアに血縁関係なんて無いけれど、なぜか知らぬがひじょーーーにノスタルジーを感じさせる風景。

そして、、、もうちょっと進むと、噂のヴェスーヴィオ火山が雄大に見えてくる。
はあーーってため息混じり。
もしかしたら、イタリアで見た中で一番良い風景だったかもしれない。


で、大体1時間くらい?ようやくポンペイ・ヴィラ・ディ・ミステリ駅に到着。
駅はポンペイ観光のメイン駅ではないっぽくて結構小さい。


そして歩くとすぐに入り口が見えてくる。


どうみてもメインエントランスではないね。


いよいよ中に入ります。


うああ、ここが噂に名高い、あのポンペイ!


広い!そしてはるか向こうには雲に隠れたヴェスーヴィオ火山が見える。


現代の休憩所。
食べ物売ってるけど、ボッタクリ価格なのは言うまでもない。
そうだろうと思って、クッキーと水くらいは持ち込んでいるのだ。


朝、雨が降っていたせいで水溜りがあっちこっちに。
メイン通り。


ワンコも観光中。


警備員。いやーじつにイタリアらしいというか、、、暇そうなんだよね。


おおおー晴れてきた。


居酒屋の後だったっけ?


飛び石。
隙間を馬車が通り、歩行者は石の上の歩く。


メイン通りに晴れ間が栄える。

どっかのお宅の中庭。

2000年前の悠久の時とは無縁に咲く植物。
ポンペイが魅せる美しい所の一つだ。


この辺は繁華街。
広告が沢山。


よーーくみると、船の絵が描いてあるんだよね。


ここから道を入っていくと、ポンペイではかなり有名なものがある。


となりはブドウ畑。「それ」を見るために自分以外にも観光客がいた。


これだ。
家族みんなでならんで、または折り重なるように死んでる。
子供も。


家族が死ぬのを無念そうに見つめる父。
そして自分も。。。


・・・火砕流がやって来る速度はほんの一瞬。なので逃げることはまったく出来ず、みんなガスにやられたのだ。
このセメントは人型に残った空洞に、後の人がセメントを流し込んで倒れていた状態を再現したものだ。


みんなを見る父ちゃん、本当に無念そうで泣けてくる。
家族を守れなかった無念さが痛いほど表情から伝わってくる、
2000年前の人達も、あたりまえなんだけど、現代の人とそう変わらない感情を持っていたに違いないね。

ああ、
自分はこの瞬間、
この人に会いにポンペイに来たのかも。


今はこんなに静かで平和な感じなのに、、、


ここの奥に娯楽施設がある。


闘技場。


この辺は観光客が多いね。


大分戻ってきて、ヴィーナスの家。
ここには有名なフレスコ画がある。


これだ。


なんか、完全に晴れたなぁ


休憩中。にっこり微笑んだ。


夏の入道雲みたいな雲。冬なんだけど。。。


あれ?こっちが居酒屋だったっけ?
とりあえず生で。


もう大分日が傾いて陰影が濃い。


ほら、かげがながーーーい。


団体さんがいる、、、けど、日陰が濃くてわかりにくいね。


鳥のモザイク。


夕日を指す、警備員たち。もうそろそろ閉館時間?


夕方の凱旋門。


水溜りに雲が写り込む。
キレイな一枚だなぁ


現代の休憩所のそばにある、発掘品と人型。


人型をセメントで採ったのは不謹慎な気がするけど、これほど古代人の生々しい姿を観る事が出来るのは、すごいことだ。


だってさ、苦しんでる表情までトレース出来てるんだよ。。。
泣けてくるわ。。。


2000年前の犬も悶絶してる。


ここにも人型。。。ああ、もう、、やめてあげて、、、


これが噂の「猛犬に注意」だ!!


夕方のヴェスーヴィオ火山。


ヴェスーヴィオ火山のアップ。雄大過ぎる。。。そういえば登山って出来るのかなぁ


もうほとんど夜だね。


冒頭の秘儀荘だ。
ちょっと離れた所にある。


そろそろ閉館らしいので帰路へ。
ほとんどなにも見えん。


- 次回
ナポリの街について、か、もしくはカプリ島の話。



イタリアの写真集はこちらをご覧ください。

- 使い方
画面右の矢印(next)をクリックすると、次の写真が表示されます。
画面したのAuto Playをクリックするとスライドショーとなります。



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